2011年6月25日土曜日

ubuntu x64 android開発環境準備

メモメモ。事前にVMwarePlayerをインストールしておく。

いっぱい参考になるサイトがあるなぁ(・ω・)
基本は、やはり
http://source.android.com/source/initializing.html
でしょうか。


(1)ubuntu 10.04.2 64bit LTSをインストール

メモリ4G。
ディスク40G。分割せず、on demandでなく最初から全領域予約。

11.04 64bitを試してみるも、gcc-multilib g++-multilibがないと言われた。
入れることも出来そうだけど、dpkgで依存したのを全部入れないといけなさそう?
ぐぐってもよく分からない。。orz

・vmware toolsをインストール(上書きだからか自動インストールされなかった)

・update managerで全部一応更新


(2)下準備

・/etc/udev/rules.d

# for IS01
SUBSYSTEM=="usb", SYSFS{idVendor}=="04dd", MODE="0666"
# for xperia x10
SUBSYSTEM==”usb”, SYSFS{idVendor}==”0fce”, MODE=”0666″

・sun-java6-jdk(gingerbread), sun-java5-jdk(froyo以下)
jdkのインストール方法下記参照
http://source.android.com/source/initializing.html


(3)android 開発用ツールを入れる。

android-sdk_r11-linux_x86.tgz
http://developer.android.com/sdk/index.html

解凍して、/home/(user名)/android/、の下などに配置。
必要なPackageをインストールする。
tool/android update sdk
#adbだけ使う場合は、platform-toolsのみインストールすればよい

java切り替え(必要時)
sudo update-alternatives --config java


adbなどを64bit環境で使うために、
sudo apt-get install ia32-libs

パスを通しておく。
gedit .bashrc
PATH=${PATH}:${HOME}/android/android-sdk-linux_x86/platform-tools
再ログインもしくは、
source .bashrc
で反映。

2011年6月21日火曜日

IS01 CM4IS01インストール

DevRemax殿が公開されたCM4IS01をセットアップしてみました。
https://sites.google.com/site/cm4is01wiki/sosu-rom

最初音が出なかったり、無線LANが動かなかったりしていましたが、
・flash_imageをやり直したり
・VMwarePlayerの仮想Ubuntu経由でadb push ./system/ /system2/したり
しながら、書いてあるとおりにやっていったところ無事出来ました。

成功したのはLinuxからの説明書き通りの作業方法で、
Windowsからのadb接続でセットアップするのは簡単にはいかないようです。

<理由?>
system.tarの中身のファイルは、user,groupが1000,1000になっているため、
is01内でbusybox tar xvfで解凍するとowner情報がそのまま1000,1000になるぽい?
一方Linux上でsystem.tarを解凍した後は1000,1000だが、
それをadb push すると0,0(root,root)に変わります。
その結果正しく動作するようになるようです。

以前recoverykitで/system /dataを元に戻したときは、
IS01内部であるがままの状態をtarで固めて、tarで解凍したため問題ありませんでした。
あのファイルに入っているsystem.tarは、
androidをbuildした際に作成されるファイルそのままのようです。
あくまでadb pushしてroot.rootに変更されることを前提にしていると思われます。


本当か!?(・ω・;

2011年6月18日土曜日

recovery_kitで/system /dataを元に戻す

結構いじってた私のIS01。とりあえず、
  ・boot: nvsoft殿のrecoverkit1.3
・recovery: 仙石浩明殿のhackedkernel001?
の環境まで戻しました。

再起動をかけると無事recoveryから1.6が起動してきましたが、
よく見るとwifiが動かなかったり、微妙によくわからない状態になっていました。

そこで本題。
nvsoft殿のrecovery_kit 1.3を利用して環境を元に戻そう♪

<注意>
事前に、systemとdataのフォルダをバックアップしておく必要があります。
systemやdataをまるごとtarやtgz保存です。
http://jackov.blog98.fc2.com/blog-entry-28.html

ざっと読んでみて、意味が分からない場合はやらない方が吉です。
そして、すべては自己責任です(・ω・)ノ

<手順>
1.recoverykitを起動する。

2.adb shellで接続

3.systemとdataをマウントする。
mount_system
mount_data

4.systemとdataをからっぽにする←勇気がいる
#必要そうなファイルがある場合はexitして、adb pullして退避させる。
#まぁ、影響なさそうなファイルはそのままでも平気だけれど。

<注意>rm -rf は指定したフォルダの中身をすべて消します。
/system/bin/busybox rm -rf /system2
/system/bin/busybox rm -rf /data

5.一応空になっていることを確認
/system/bin/toolbox ls /system2
/system/bin/toolbox ls /data

/system/lost+foundが消えなかったが気にしない。。
それ以外を全部削除する。

6/19追記
Devrenax殿の記事より
https://sites.google.com/site/cm4is01wiki/sosu-rom

> busybox mkdir /data/ro
> /system/bin/toolbox mount -t yaffs2 /dev/block/mtdblock7 /data/ro
> busybox rm -rf /data/ro/*
これを忘れました。。
なるほど、xrecoveryなどでformat cache partitonってこれのことだったかな。

5.いったん/adbを抜ける
exit

6.system, dataのバックアップファイルを転送する
adb push (イメージのパス+イメージ名) /data

7.解凍とか移動とかして、/system, /dataを同じ構成に戻す

本来/systemのところが、recoverykitだと/system2になってます。
そのため、以下のような感じの対応で中身を配置します。
system.tar  → /system2
data.tar   → /data

tarとかcpとかは、/system/bin/busyboxから利用可能。
コマンドオプションなどは調べてください。

解凍例: data.tarファイルを、カレントフォルダ直下に解凍する(カレントフォルダ確認:pwd)
/system/bin/busybox tar xvf data.tar

移動例:
/system/bin/busybox cp -a /data/system/* /system2

解凍後に移動する場合は、cp -aを利用して、オーナーなど変更しないよう注意が必要です。


8.祈りながら再起動する。

exit
adb reboot recovery

うまくいくと、バックアップ前の状態で起動します。
私の場合、/dataのバックアップdata.tarの中の
・/dalvik-cacheの中身
   ・/cacheの中身
   ・アプリケーションのcacheフォルダ(webとyoutubeだったか?)
を7zipで開いて削除しておいたため、
起動までに5分ぐらい「IS01」ロゴが表示された停止したようになってました。
冷や汗をかきながら待ってましたが、少し心臓に悪いです・・・。



実はIS01の2台持ちで、片方開発遊び用、片方相方のWeb閲覧用になっています。
Web閲覧用からデータを取り出して、開発遊び用に移したのですが、きれいに環境が移せました。

さて、明日はaregeなツールを入れてみようかな・・・

2011年6月16日木曜日

IS01のrecovery_kitの起動と操作方法

私の環境ではbootにnvsoft殿のrecovery_kit 1.3を焼いています。
その操作方法の備忘録

(1)recovery_kit入りのIS01を起動する。

(2)左右逆になった注意マークが消えたらすぐに
Home → 電源ボタン
を「タタン」と微妙に時間差をつけて押す。

#1回目はキーが効かずそのまま通常起動してしまうかも?
#そういう場合は一度シャットダウン>起動して再度行うとキー入力できる。

(3)adbd recoveryを選んでクリック

(4)前回設定したadb shellで接続

(5)system, dataをマウントする
mount_system -> /system2にマウント
     mount_data        -> /dataにマウント

(6)/system/bin/toolboxを利用してディスクサイズ確認。

# /system/bin/toolbox df
/system/bin/toolbox df
/dev: 79192K total, 0K used, 79192K available (block size 4096)
/system2: 262144K total, 234980K used, 27164K available (block size 4096)
/data: 3611580K total, 471719K used, 3139861K available (block size 1024)

あれ・・・/data案外空いてる?(・ω・)
とりあえずrecoveryのところのcustom kernelを焼きなおして元の1.6が起動するようにするかなぁ。

焼きたいときは、
/system/bin/flash_image (イメージのパスと名前)

Linuxでよくつかうコマンド群は
/system/bin/toolbox
/system/bin/busybox
を利用する。

IS01の現状整理

私のIS01の環境

・recovery_kit 1.3 インストール済み
・is01rebuildでaosp froyoをインストール済み
/data/froyo_data
/data/froyo_system
にファイルコピーしている。一応起動と無線LAN辺りまでは動作確認済み。

・cm4is01をいただいた
・aregeな方がaregeなツールを公開されたので利用してみたい

とりあえず
(1)残り容量を確認
(2)aregeなツールをインストール
(3)cm4is01をインストール
をしてみようかなぁ。

is01 adb driver

先日入れたandroid sdkのadbを使うために。

(1)IS01用adb driverが必要。
https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/

(2)デバイスマネージャの黄色三角をドライバ更新。
認識されればOK。



黄色三角はもうひとつあるけど、それはとりあえずはほっといてもよい様だ。
(3)以下のようなバッチファイルをつくっておくと、すぐadbなど使えるように。

@echo off
cmd /K cd "C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools"

まぁ、環境変数のpathに仕込んでおいてもよいのだけれど・・・
さて、IS01の中身を確認しないと・・・

仮想環境にubuntu 11.04 64bit インストール

Android開発環境環境作成のために、VMwarePlayerを使ってubuntuをインストールする。

(1)VMwarePlayer 64bitをインストール

(2)Ubuntu 64bitの日本語Remixはまだ準備中のようなので、本家より落としてくる。

(3)VMwarePlayerで新規仮想マシン作成
・標準は20Gだが40G単一ファイルで作成
・簡単インストールにより、VMwareToolsもインストールされる。

(4)時間がずれるので、System>Preferences>Time&DateでTokyoを選択

(5)とりあえずUpdateManagerからInstall Updates実施

(6)日本語化
http://tohazugatari.com/blog/2011/04/27/5379

> ホームフォルダ内のフォルダの名称を変えるとターミナルで作業する際に言語を切り替えて
> 入力しなければならず面倒なので、「古い名前のままにする」のボタンを押して、
> 英語名のままにしておくことをオススメします。

変えちまったぜ(つω<;

シェルで
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
でウィンドウが出るので設定を行う。無事英語表記に戻った。。

2011年6月15日水曜日

android開発環境準備1(windows7 64bit)

まずは以下の二つをインストール。

事前にインストール必要なJDK:
jdk-6u26-windows-i586.exe
http://www.oracle.com/technetwork/indexes/downloads/index.html
注意: android sdkは32bitらしく、JDKも32bitが必要。

Windows用Android SDK:
installer_r11-windows.exe
http://developer.android.com/sdk/vindex.html

SDKインストール後、SDK Managerを立ち上げるかどうか質問が出るが、
とりあえず立ち上げて、Installed Packagesでパッケージをダウンロードしておく。

この段階で、adbが以下のフォルダにあるので、コマンドプロンプトで実行可能となる。
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools

というか・・・adb使うだけなら、adbだけどこかから落としてこればよい気もしてきた・・・
あとでeclipse入れてみる予定だからよいか(・ω・)

AS5750-N52C/K

頼み込んで買ってもらったのがコレ(・ω・)ノ
AS5750-N52C/K
http://nttxstore.jp/_II_EI13630938

Acerの夏モデルですが、春モデルのAS5750-N54E/Kより、
・CPU:同じ
・メモリ:4G→2G 
・HDD:640G→320G
・値段:51,000→54,000?
という、ある意味とても損なモデルです。

私は以下の理由で購入しましたが、
普通の方は春モデルを選択された方がよいでしょう。
・メモリ:8G換装予定
・HDD:640Gも使わない
・値段:NTTxで欲しいと思っていた外付けHDDがオマケのため、少し高くてもペイ。

購入前情報はこちらで漁りました。
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/notepc/1306236007/l50


2点興味深い情報。
1.液晶パネルが2パターンあるようです。
・AUO
・LG
前者の方がよいという噂もあるけど、それぞれ一長一短あるみたい
ちなみにうちのはLG(LGD0250)で、初日は目が辛かったのですが、
IntelHDGraphicの設定で青と緑を弱くしたりしていたら
許容範囲になりました。

すべてのプログラム>Intel>インテルコントロールセンター>インテルHDグラフィック
基本モード>色の調整
・コントラストを40に下げて
・明るさを基準値から、青-20、緑-10

2.初期不良保障14日
メモリの増設や、HDDの換装をしてしまうと、
普通の故障対応に変わってしまうそうです。
いじくるならば14日、、とは言わないまでも数日様子見た方がよさそう。

使用して気になった点
・右手の下がちょうど暖かくなる。許容範囲。
・USB3.0が右横手前(に2つあるが奥側)にある。マウスを使う場合は邪魔になる?
・メモリ2Gだと何もしなくても5割ぐらいメモリを消費する。やはり4Gは必要。
→8Gに増やしたら2G(25%ぐらい)の消費に。やはり2Gだとぜんぜん足りないみたい。

けど最近のパソコンは安いですねぇ(・ω・;

のんびり開設

会社での仕事で、いつもネットの情報に助けてもらっています。
久しぶりにパソコンを新調したこの機会に、
日々何気なく集まる情報をメモしたいと思っています。
同じことではまっている人が救われますように。